賃貸借契約で一番大切なのはお金です

信頼関係を作るには、まずはお金からです
信頼関係はお金から

月末が近づくと、弊社のテナントさんから賃料が口座に振り込まれます。
賃貸借契約において、賃料を遅れずに振り込むことほど大切なことってないと私は思います。
賃料を期日通りに振り込んでくださること嬉しいことってないですよね。

月末の恒例業務

10月も残すところ本日が最終日になりました。
ついこの前まで夏だと思っていたら、あっという間に寒くなって、もうすぐ私の大の苦手な冬がやってくるんだなぁと思うと、今から恐ろしくなります。
本当に月日が経つのって早いです。

年取ると1年があっという間だし、10年も過ぎてしまえばあっという間ですよね。
ランニングをしている5分、いや1分は我慢出来ないほど長く感じるのに、普通に呼吸している時の時間が経つのって本当に速いです。
走って苦しんでいる間もこのくらい早く経ってくれればいいのに、走っていて苦しんでいる時は1分すらも永遠に感じるほど苦痛です。
でも、たったの1分を永遠に感じるってことは、それだけ充実していることと思うようにしたいです。(とは言っても、苦しいことってやっぱり嫌だけど)

話は変わりますが、
月末になると、弊社の取扱い物件のテナントさんが弊社の口座に賃料を振りこんでくださいます。
そこでお預かりした賃料を、弊社からそれぞれの大家さんにお振込みする業務が月末の恒例です。
本日も沢山のテナントさんの賃料をお預かりしました。

賃料の振込でテナントさんのことが分かる

この月末の賃料をお預かりする業務、賃料をお預かりするという単純業務だけど、この作業一つでそのテナントさんのことが手に取るように分かるのですよね。
色々なテナントさんがいらっしゃいます。
月末までにお願いしているけど、早々と20日前後に振り込んでくださる方。
ある時は25日前後だったり、月末になったりと月によって変動のある方。
必ず月末に振り込んで来られる方(こういう方は自動引き落としにされているのかもしれないですね)。
月末の時もあれば、月初だったりと、月によってかなりのブレがある方。

早目の方はきっと几帳面な方なんだなって想像しますし、遅れがちな方って、やっぱルーズなのかな?とか。

賃料が遅れている場合の対処

私は月末に振込が確認出来なかった場合、3~4日は連絡をせずに待ってみます。
3~4日程度であれば、例えば出張で留守にされていたり、偶々今月だけちょっと遅れてしまったってことが、様々なご事情であり得ることだからです。

そして、5日になっても振込の確認が出来なければ、連絡をさせていただいております。

ただ、この連絡も、例えばもう何年も住んでいただいていて、いつもはキッチリ支払ってくれるテナントさんと、まだ入居されたばっかりのテナントさんでは異なってきます。

まだ入居されたばかりで、毎月毎月の賃料を支払ってもらうというスタイルが出来上がっていないテナントさんには、2日まで待って3日には連絡をするようにしています。
こういう場合はたいてい、まだシステムを理解されていなかったりということがあるので、早目にお知らせするべきですよね。

ただ、もう何年も支払い続けてくださっているテナントさんには上にも書いたように5日になっても入金がなければ連絡するようにしております。
“いつもちゃんと支払ってくれている○○様だから、今月はきっと何か事情があるのだろう”と考えるからです。

賃料の振込は一番重要な債務の履行

賃貸借って要は信頼関係なのですよね。

お金の支払いさえすれば終わる売買契約とは違って、契約中はずっと信頼関係で結ばれているのが賃貸借契約なので、賃料の支払いってもっと重要な債務の履行だと思うのです。
貸主は引渡しをしている時点ですでに、債務を履行しているので、それに対して借主も債務を履行するのは当然のことですよね。
なので、私自身も、自分が借りている家の賃料をなるべく早目にって思って振り込むようにしています。

 
どんな贈り物や丁寧なメールや丁寧なお電話よりも、賃料を期日通りに支払ってくださることほどの誠意はないのです。

先日、弊社でお預かりしているお部屋のテナントさんが、勘違いで賃料が数ヶ月分滞っていたという事態がありました。
弊社で賃料をお預かりしていればすぐに是正出来るのですが、その方は貸主の口座に直接振りこまれていたので、大家さんが気づくまで、こちらでは把握することができませんでした。
こちらのテナントさん、長くお付き合いさせていただいているとっても素晴らしい方で、今回の出来事を大変重く受け止めてくださり、何度も何度もお詫びしてくださいました。
今後はこのようなことが起こらないよう、自動引き落としの手続きをしてくださるとのことでした。

今回の件を受けて、つくづく賃料って重要なんだなって実感した次第です。
テナントさんからの修理依頼等、月に何件もお受けしておりますが、貸主が快く修理してあげようって思うのって、賃料が毎月しっかりと振り込まれてくるからなのです。
賃料が遅れがちだったりするテナントさんだと、貸主からしてみてもいいイメージないので、修理が・・って言われても、やってあげる気になれないのは当然のことだと思います。

何も要らないから期日通りに賃料を振り込んで欲しい

借主と貸主、借主と管理会社、そして管理会社と貸主、信頼関係の全ての源ってお金なのです。
賃料が遅れれば貸主と管理会社は借主に対して不信感を抱く、管理会社から賃料が振り込まれなければ、貸主は管理会社に不信感を抱く。
これって当然のことです。
周り周って、結局はお金が信頼関係を築き上げているってことなんですよね。

そう、世の中お金が全てなのです。

愛情も大切ですが、愛情を示すには結局はお金なのです(キッパリ)。
お金を支払わない人には、何も言う資格はないと思っております。

贈りものなんて要らないので、期日通りに賃料をしっかり振り込んでください。

これが私の切なる思いです。

今日は私の熱い思いを語ってみました。

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