網戸外れの補修って貸主負担?借主負担?

賃貸の部屋の網戸外れ、貸主負担?借主負担?
賃貸の部屋の網戸外れ、貸主負担?借主負担?

先日、網戸の張替えの費用負担を記事にしましたが、本日は網戸外れの費用負担を記事にしたいと思います。
こういう軽微な修理だからこそ、どちらの負担になるかって悩みますよね。
私なりに考えてみました。

賃貸借契約での借主の修繕義務

今日も私にとってタイムリーな話題を記事にしたいと思います。
修理費の負担って本当に難しい。
事細かく法律で、この修理は借主負担、この修理は貸主負担とか決められていたら良いのだけど、ほとんどはその時の判断に任されます。
以前、網戸についてのこの記事を書いたけど、今回も網戸の悩みも網戸です。

網戸の張替えに関しても、貸主負担とか借主負担とか色々な考え方があるけど、こちらも臨機応変のようです。

今回、私が悩んでいるのは、網戸が外れたという事例なのです。
こういう小さい事例ことほど、頭を悩ませるんのですよね。

賃貸借契約書にはこう記載されています。
基本、設備の故障は貸主の費用負担なのですが、例外的に借主が負担することとして
 一 畳の取替え、裏返し
 二 障子紙の張替え、ふすま紙の張替え
 三 電球、蛍光灯、ヒューズの取替え
 四 給水栓、排水栓の取替え
 五 その他費用が軽微な修繕

が借主の負担となっており、それ以外は基本貸主が負担することになっております。
一はちょっとビックリだけど、契約書だと畳の取替えも借主負担になっているのですね。
二の障子や襖も自分が破いて、自分が不快に感じているのんだらば、借主負担で交換するべきですよね。
三も、自分で使っている電球なのだからこれは当然のことでしょう。
四はあんまりピンとこないのだけど、ゴムパッキンのことですかね。

こんな感じのもの。

借主負担の給水栓排水栓の交換はパッキンのこと?
借主負担の給水栓排水栓の交換

軽微な修繕ってどういうもの?

問題は
五の「その他費用が軽微な修繕」
なのです。
こんなの一括りにされても困るって感じです。

でも、全ての修繕ケースを想定して「この場合は借主さん負担で修繕をお願いします」と事細かに契約書に記載してしまうと膨大な数となり、非現実的ですし、難しいところですよね。

また『軽微な修繕』の基準も十人十色なので、契約書に記載されていないケースの不具合が発覚した時にどちらが負担するべきなのかと悩んだり、双方が相手に修繕義務があると主張してトラブルになることもよくあることです。

そんな中、今回の網戸外れ、どちらになるのでしょう?
私自身の賃貸住宅もやっぱり網戸が外れることよくあるのですが、その時はドライバーを使ったりして、自分で直せました(^^)
ただ、私の家のケースの場合は、たいした故障ではなかったと思うのですよね。
ほんのちょっと外れていただけのことで、管理会社さんに報告するまでもないかなってレベルだったので。

今回のテナントさんはご自身でも色々やられていたということなので、ちょっと複雑なケースなのかもしれません。
こちらも五のその他費用が軽微な修繕に入るのか否か・・
う~ん、悩ましい。
結局、こういう場合の答えってないのですよね。

安く済んだらテナントさん、費用がかかるなら大家さん

だから私はこうしました。
サッシ屋さんとも相談して、網戸の戸車の交換で済む程度の修繕ならば数千円程度で済むとのこと。
網戸の枠が劣化していて、枠の交換が必要になるようならば1万円~2万円ほどかかるとのことだったので、戸車の交換程度で済むのならば5の軽微な修繕に該当し、テナントさんにご負担いただき、枠の組み立てとなるようなばら設備の故障ということで大家さんにご負担いただくようお願いしました。

契約書でも軽微な故障は借主さん負担だし、
設備の故障は貸主さん負担なのだから、そこがちょうど真ん中なのかなって。

本当、どんな小さなこと一つ取っても答えってなかなかないものですよね。
こういうことを一つ一つ悩みながら成長していきたいです。

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