祝開通!相鉄・JR直通線

11月30日より、神奈川県の小田急線の海老名と横浜を繋ぐ相鉄線に新駅「羽沢横浜国大」駅が開業し、相鉄線とJR線の直通運転が開始されました。
相鉄線の都心乗り入れは相鉄線の長年の悲願だったとのことです。

11月30日より相鉄・JR直通線開通

ご存知の方も多いと思いますが、11月30日に相鉄線(相模鉄道)とJRの相互直通運転が始まりましたね。
直通運転が始まる前日の11月29日に、JRの品川駅構内を歩いている時に、駅構内のアナウンスで、こちらの相鉄線とJRの相互直通運転の案内をしており、なんとも言えない気分になりました。
相鉄線が都心に乗り入れることは以前からなんとなくニュースで知ってはいたけど、私とは直接は関係ないし、そんなに詳しくは調べていませんでした。
ただ、このアナウンスを聞いた途端、相鉄線がどんなコースでJRに乗り入れて、都心に入ってくるのだろう?と興味が湧き、ちょっと調べてみました。

相鉄線の路線図

相鉄・JR直通線開通、相鉄線路線図
相鉄線路線図

羽沢横浜国大駅から貨物の線路を走って武蔵小杉へ

このように、西谷から本線と分かれて、「羽沢横浜国大」という新駅が開業したのです。
相鉄・JR直通線は本線の西谷駅と新設された羽沢横浜国大駅を経由し、JR東海道貨物線に入る。
20分弱をかけて武蔵小杉駅に着くと、武蔵小杉からは横須賀線、そして渋谷からは埼京線で大崎や渋谷を通り新宿駅に到着する。
一部列車は埼玉方面まで走って行くとのこと。

こちらの図がとても分かり易いです。

相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線
相鉄・JR直通線、相鉄・東急直通線

自動二輪の限定解除をしたのが二俣川

相鉄線というと、神奈川出身の私にとってはとても身近な電車で、当時の私にとっては「海老名から横浜までを行ったり来たりしている」電車でした。
そして、神奈川県民にとっては外せないのが、二俣川で、こちらに運転免許の試験場があります。
私は二輪の免許を中型から限定解除したため、二俣川試験場にはとりわけ特別な思いがあります。
当時はまだ、教習所で取得できる「大型自動二輪」という免許がなく、教習所で「中型自動二輪」の免許を取ってから、その中型という「限定」を解除をして初めて、大型バイク(401cc以上)を乗ることが出来るようになるのです。

そして、この「限定解除」というものが、二俣川の試験会場での一発試験で合格するしか方法がなく、「限定解除」は中型自動二輪の免許を持ってる人の憧れであり、大型バイクを乗っているということは「あの人、限定解除したんだ」ということで、ある種のステイタスでした。

私はその二俣川の一発試験の4回目で合格し、当時、周りに10回以上受けても合格しない男性陣が多数いる中、女性での4回での合格は羨望の眼差しで見られたものです。


そんな特別な想い出のある二俣川、そしてその大型自動二輪の練習をしにいった三ツ境、
友達が住んでいてよく通った和田町、星川、鶴ヶ峰・・この相鉄線には想い出がいっぱい詰まっています。

そして横国への夢破れ

その相鉄線に新駅が出来て、JRに乗り入れて新宿まで来るだなんて、
品川駅でそのアナウンスを聞いた時に、なんだか胸がいっぱいになってしまいました。
私の青春をともに過ごした相鉄線って感じですかね。

そして、もう一つ、新駅の「羽沢横浜国大」の近くにある横国は、うちの息子がずっと行きたがっていた憧れの大学。
横国の近くに新駅が出来ると知った時、東横線とも繋がるだなんて、便利になるんだな。
通学もラクになるし、横国に受かってくれたらどんなにいいだろうと胸ふくらませていました。
今浪人中の息子ですが、つい最近、ずっと憧れていた横国は諦め、志望校を他の大学に変えるという報告が息子から私にあったのです。

それを聞いた時は、「あ~、私の横国への夢も途絶えてしまったか。」とちょっと残念でしたが、私自身も気持ちを切り替え、今は自分で決めた志望校合格に向けて頑張ってもらいたい気持でいっぱいです。

今日は相鉄・JR直通線の話から、私自身の青春時代、そして、ちょっと胸が痛くなる切ない話を書かせていただきました。

相互直通運転は、便利な反面、どこか一箇所が詰まると全ての線に影響するし、東横線が副都心線と繋がったことで東横線の渋谷駅は地下5階に移動してしまい、JR、井の頭線、銀座線に乗り換えるためには7階~8階分も移動しなければならなくるという事態になり、逆に不便にな一面もありますよね。
正直どちらがいいのか分からなくなる時もあるけど、相鉄線のJR乗り入れのニュースはなんだかとっても気持ちが明るくなりました。

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